松任(まっとう)高校サッカー部は、「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」「全員サッカー・フェアプレー・セルフコントロール・自立、そして、誰からも信頼され、誰からも応援される人間の追求」をコンセプトに取り組んでいます。

2007年10月23日火曜日

新人大会2007組合せ


本日、高校新人大会2007の組合せが決定しましたのでお知らせします。
松任高校サッカー部は、11月8日(木)12:00より大聖寺実業高校と志賀町陸上競技場で初戦を行います。皆様の応援をお願いいたします。
※上記の組合せ表をクリックすると大きく表示されます。

2007年10月9日火曜日

サッカー通信Vol.1発行

この度、「松任高校サッカー通信Vol.1」を発行しました。このサッカー通信は、年数回の発行を予定しており、郵送または選手を通じて保護者会・育成会の皆様にお届けします。松任高校サッカー部の日頃の取り組みを紹介していきますのでよろしくお願いします。
今回のVol.1では、高校総体、U18ユースセカンドリーグ、高校選手権等々の内容を掲載しています。
保護者会員・育成会員以外の方で内容をご覧になりたい方は、育成会事務局makko.football.c@gmail.comまでお気軽にお問合せください。
この半年間、選手はサッカーの技術面だけでなく、行動面でも素晴らしい姿を見せてくれました。どの試合会場でも、松任高校サッカー部の行動が一番であったと思います。選手には、仲間を信じて、顧問の先生を信じて、チームを信じて、チャレンジし続けて欲しいと思います。
次の目標は、「新人戦優勝」「トップリーグ昇格」です。引き続き、みなさまの、ご支援をお願いします。

2007年10月5日金曜日

目標を本気で持つ

「目標を持つのは当たり前」「目標は本気で持とう!」「そして頑張る!手を抜かない!」「本気で取り組むと必ず目標に近づく」「サッカーだけでなく全てにおいて」
中村忠さん(現JFAナショナルトレセンコーチ、元日本代表・ヴェルディ所属)の講演での話を紹介します。
中村さんが現役の時の話として、「カズ選手は、練習で絶対に手を抜かない。コーチが抑えろと言っても競争するほどだ。」、「川口選手は、1センチ手を伸ばすために練習だけでなく食事や生活の全てをコントロールしている。」、「ヒデは、日本代表のバス移動中もイタリア語や英語の勉強をしている。」、トッププレイヤーは、1分1秒を大切にして努力と勉強をしていることを話してくれました。
何気なく聴いていると「なるほど、そうなんだ」で終わってしまいますが、人の話も「本気」で聴くことが大切です。話の聴き方次第で、自分の栄養になったり、栄養にならなかったりします。「よく聴くよく観る」これはサッカーでも学校でも社会に出ても同じです。人の話に耳を傾け敏感に感じて自分の栄養にしましょう。栄養は確実に蓄積され高いパフォーマンスとなって発揮されます。この差は大きいと思います。
さて、もう一言・・・。中村さんは現役時代、チーム練習とは別に自分で工夫して練習をしていたそうです。身体は柔らかい方がいい。そのためには練習時のストレッチだけではなく、お風呂上りにも行う(怪我の予防、1センチに競り勝つために)。試合のビデオを観て自分のイメージと違うプレーがあれば自分で練習する。自分で時間を作って練習する。
今回の中村さんの話から、よい選手よい人間になるには、「本気で取り組む」ことの大切さを学ぶことができました。
「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」

2007年10月4日木曜日

サッカーを学び、サッカーで学ぶ

松任高校で日々「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」生活を過ごしている選手に今年、サッカー指導をする機会がありましたので紹介します。
「河北・能登サッカースクール」
10年前、諸江先生が河北郡のU12少年サッカーチームの選手を対象にスタートしたのが、このスクール。当時は選手として参加していた松任高校サッカー部員4名が、今年は指導スタッフとして参加しました。
夏休みを主体にトレーニングを5回、講習会を3回、講演会を1回、計9回の活動を行いました。トレーニングでは指導スタッフとして関わり、指導の難しさ(相手に伝えることの難しさ)を実感したのではないかと思います。講習会では、資料の準備、会場準備、パソコン操作、選手のサッカーノートへのコメント書きなど、これまで与えてもらっていた事を、今度は、与えてあげる立場で経験しました。また、指導スタッフとして、参加チームの指導者とのコミュニケーションも経験しました。多くのサッカー関係者との関わりの中で「コミュニケーション・スキル」も向上できたのではと思います。サッカーはプレーだけでなく、指導や審判など、さまざまな形で楽しむことができるスポーツです。今回のこの経験は、プレーだけでなく、人間として、将来社会人となった時に生きることでしょう。
サッカー選手として、一人の人間として、いろいろなことに積極的に関わる事ができる人間に成長してくれることを期待します。そのためには、物事に積極的に関わること、物事を前向きに考えることが大切だと思います。
「チャレンジ&ポジティブ・シンキング」
松任高校サッカー部で、大いにサッカーを学び、多くの事をサッカーで学んでくれればと思います。
「サッカーを学び、サッカーで学ぶ。」