松任(まっとう)高校サッカー部は、「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」「全員サッカー・フェアプレー・セルフコントロール・自立、そして、誰からも信頼され、誰からも応援される人間の追求」をコンセプトに取り組んでいます。

2009年12月9日水曜日

選手育成(チャレンジできる環境整備)

松任高校サッカー部は、2009シーズンの公式戦が完了して、来年度に向けた新たなチャレンジをスタートしています。育成会としても松任高校サッカー部が、昨年より今年、今年より来年と、確実に成長していると実感しています。松任高校サッカー部が成長するには、石川県内のサッカー全体も成長する必要があり、サッカー環境の整備が必要です。グラウンドなどのハード面、選手育成などのソフト面等々、我々大人がやるべきことは尽きることがありません。

そこで今回は、選手の育成面について紹介します。

県内には多くのクラブやチームが存在します。U12以下の年齢層の育成を目的としたクラブやチームも多く存在します。将来の大きな成果につながるゴールデンエイジ年代の育成は、チーム活動と個人活動の両面でチャレンジできる環境が整ってきました。

例えば、クーバーサッカースクールは、石川県内で、金沢太陽が丘校と小松校の2校を開校しており、多くのサッカー少年が、個人スキルの向上にチャレンジしてます。

現在、かほく校の開校に向け準備が進んでいます。河北・能登地区のサッカー少年もクーバーサッカースクールに参加できる環境が整備されつつあります。2010年1月から短期スクールを開催、同年4月の開校が予定されています。

このように、河北・能登地区のサッカー少年がチャレンジできる環境整備が強化されることは、将来を担う少年にとって明るい材料です。

我々大人も、サッカー界に少しでも貢献できることがあれば、少年がチャレンジしているのと同様にチャレンジしなければと改めて感じます。

「サッカーを学び、サッカーを学ぶ。そして、周囲・社会に貢献する人間の追求。」