松任(まっとう)高校サッカー部は、「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」「全員サッカー・フェアプレー・セルフコントロール・自立、そして、誰からも信頼され、誰からも応援される人間の追求」をコンセプトに取り組んでいます。

2010年7月18日日曜日

U18ユースリーグ第7節 vs星稜高校B

7月18日(日)、松任高校サッカー部は、トップリーグ第7節(最終節)で星稜高校Bと対戦して1-1(1-1)で引き分けました。
この結果、松任高校はトップリーグ2勝1分4敗、勝点7となり、来年度もトップリーグで戦うことが確定しました。
この試合、梅雨明け直後の暑い中でキックオフを迎え、前半10分までは星稜高校がボールを支配しましたが、徐々に松任高校がペースをつかみ、13分にCKからのこぼれ球をMF西がシュート。相手GKが弾いたボールをFW吉田が詰めて松任高校が先制。このまま時間が経過しましたが、24分に星稜高校にミドルシュートを決められ、前半を1-1で折り返しました。
後半に入ると松任高校の運動量が落ち、苦しい試合展開となりましたが、選手は集中を切ることなく時間が経過。劣勢ながらもGKと1対1となるチャンスを作るなど気の抜けない試合展開が続きましたが、このまま1-1で試合を終了しました。
暑さもあり厳しい中での試合でしたが、最後まで集中したディフェンスは見る者に感動を与えるものがあり、成長の証を感じ取ることができた試合内容でした。
これで今年のユースリーグを終了しました。この7試合は大きな経験とチームに成長をもたらしてくれたリーグでした。リーグ序盤は、なかなか勝利できず、トップリーグの厳しさを実感しましたが、選手は、あきらめることなくサッカーと向き合ってくれました。その結果、来年もトップリーグで戦える権利を得ることができました。この成果を胸に、自信を持って秋の高校選手権に臨みましょう。そのためにも、この夏休みも、誠実にサッカーに取り組みましょう。
松任高校サッカー部を応援してくれるサポータはたくさんいます。安心して高校サッカーを楽しんでくれればと思います。

2010年7月11日日曜日

U18ユースリーグ第6節 vs泉丘高校

7月10(日)、松任高校サッカー部は、トップリーグ第6節で泉丘高校と対戦して3-0(1-0)で勝利しました。

ここまで1勝4敗と厳しい状況で迎えた第6節でしたが、選手は集中してゲームに臨みました。
前半15分までは中盤を支配できない状況でしたが、徐々にボールを支配し始め、松任高校のペースとなり、迎えた前半40分、CKキックからFW葭ケ浦が得点して1-0として、このまま前半を終了。

後半に入り2分、FW吉田のシュートのこぼれ球をFW葭ケ浦が右足で2点目を奪い2-0とし、後半43分にもFW葭ケ浦が3点目を決めてハットトリックを達成。このまま3-0で試合を終了しました。

トップリーグで勝利することの難しさを実感しながらのリーグ戦ですが、これまでの苦しみとこれを乗り越えようとするチームの心が身体を動かしていたと思います。高校サッカーを通じて、困難に立ち向かう選手の姿は感動でした。特にMFの二人の3年生とサポートに回った二人の3年生の姿は素晴らしいものがありました。これらがチームの力になりました。お疲れ様。

さてリーグ2勝目をあげ勝点6となりました。次節、最終戦に臨みます。勝利して選手の笑顔を観たいと思います。皆様の応援をよろしくお願いします。