松任(まっとう)高校サッカー部は、「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」「全員サッカー・フェアプレー・セルフコントロール・自立、そして、誰からも信頼され、誰からも応援される人間の追求」をコンセプトに取り組んでいます。

2009年4月26日日曜日

U18リーグ第2節 vs金沢錦丘高校

4月26日(日)、松任高校サッカー部は、ユースリーグ第二節を金沢錦丘高校と対戦し、4-1(3-0)で勝利しました。この結果、松任高校サッカー部は、ユースリーグを開幕2連勝でスタートすることができました。
この試合、立ち上がり10分間は、相手の頑張りもあり、なかなか中盤を支配できない状況が続きましたが、12分にFW葭ヶ浦が得点し1-0。ここから松任高校がゲームを支配。22分にMF大田が体勢を崩しながらも粘って左足でゴールを決め2-0。28分にもFW葭ヶ浦が得点し、前半を3-0で終了。
後半も立ち上がりからペースを作れず時間が経過する中、28分に頑張りが途切れた瞬間、相手にミドルシュートを許して失点。それでもここから再度、頑張りをみせ、40分にFW葭ヶ浦がゴールを奪いハットトリックを達成。4-1で試合を終えました。
攻撃面では、スルーパスで相手DFの裏を取るプレーやサイドからゴールに向かって積極的にドリブルを仕掛けるプレーは成長の証と感じました。一方で、先週と今週の3失点は、カウンターを受けての失点や頑張りが途切れた瞬間の失点であり、全員守備における集中力の維持が課題と教えられた2試合でした。
チームは積極的なプレーと冷静な頑張りが求められる段階にあると思います。GWキャンプでは、更なる積極性の向上と守備面での集中力向上を身につけてもらえればと期待しています。
GWを明けると、ユースリーグ第三節、高校総体と、力を発揮する舞台が待っています。チームの夢と目標を力に松任高校は全員サッカーで取り組みます。引き続き皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。
試合で得点したら全員が駆け寄って喜び合う選手。試合中、途切れることなく全力で応援するサポート選手。皆さんのさわやかな姿は観るものに感動を与えています。これらはチームの力と財産です。これからも松任高校サッカー部のさわやかな姿に期待しています。

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