テストマッチの３日間

　松任高校サッカー部は、新人大会に向けて１１月１日～３日の３日間、テストマッチを繰り返しました。
　１１月１日に星稜高校、２日に金沢西高校、３日に尾山台高校とテストマッチを実施。星稜高校とは、選手個々の状態チェックを主体に試合を行い、金沢西高校、尾山台高校とは、新人大会に向けたプレ試合として本番を想定して対戦しました。
　金沢西高校戦は、中盤のせめぎ合いが続き、両サイドのＭＦが守備に回りながらも頑張って攻撃にも参加し、後半、吉田のヘディングシュートで１－０で勝利しました。頑張った試合だったと思います。
　尾山台高校戦は、立ち上がりからゲームを支配。前半に吉田が得点。後半に１点を返されましたが、その後、再度、吉田が得点して２－１で勝利しました。得点以外にもミドルシュートや決定機も幾つかあり、フィニッシュの精度が上がれば安定した試合ができる期待感溢れる内容だったと思います。
　一方で、相手のチャージにセルフコントロールが危うくなる選手もあり、その後にこの選手のファールからのＦＫで失点するなど、メンタル面での課題も見られました。 セルフコントールも良い選手の条件です。目的である勝利に集中するために、新人大会までの２週間で心技体を最終調整しましょう。
　頑張って、頑張って、集中して、集中して、新人大会で結果を残しましょう。
　育成会もチームの一員として応援します。一緒に頑張りましょう。