松任(まっとう)高校サッカー部は、「サッカーを学び、サッカーで学ぶ」「全員サッカー・フェアプレー・セルフコントロール・自立、そして、誰からも信頼され、誰からも応援される人間の追求」をコンセプトに取り組んでいます。

2007年7月2日月曜日

テストマッチ

2007.06.30午前、かほく市の旧河北台商業高校Gで、PFUフットボールクラブとテストマッチを行いました。PFUは現在、石川県フットボールリーグ1部に所属しており、昨年は2位、一昨年までは北信越リーグ2部に所属していた社会人クラブです。
テストマッチは、20分×4本=80分、セション毎にインターバル10分を取り、戦術の修正や確認を行う形式で行なわれました。
第1セションにPFUの連携ミスをうまく突き先制点を奪いましたが、第2セションは、相手の速いボール廻しになかなかゲームを支配できない状況になりました。第3セションは、相手の疲れもありゲームを支配しつつありましたが、第4セションで疲れが見え始め、最終的には、1-2でテストマッチを終えました。
テストマッチであり、結果以上に、社会人クラブを相手に、80分の中で、何が通用して、何が通用しなかったのかを選手には振り返って欲しいと思います。また、ゲームだけでなく、オフ・ザ・ピッチにおけるグッドマナー(挨拶、着こなし、準備や後片付け)についても常に考えて、振り返ってもらえればと思います。事務局が観た感じでは、ゲーム内容もグッドマナーもよく出来ていたと思います。しいてあげると、パスの出し手と受け手、DFとMF、先輩と後輩の間で、意思統一をもう少し高める必要があるようにも感じました(ゲーム中の選手間の声かけの内容から感じました)。
言い替えれば、選手間の意志統一が高まった時(心が一つになった時)、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるのではと、チームの高い潜在能力を感じたテストマッチでした♪
まずはやってみる(チャレンジしてみる)。チャレンジする中から色々なことを感じて発見して成長してもらえればと思います。選手のみなさん、トライ&エラーを繰り返しながらチャレンジし続けましょう。きっと成果となって現れると信じて。

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